破綻
山一證券破綻。ある程度、織り込み済みとはいえ、やはり驚く。洗い物をしながら聞き流していたテレビで知り、我が耳を疑った。大蔵省の会見はいわゆる「飛ばし」に言及していたようだが、いまさら知りませんでしたで通るのか?東洋経済の記事が引導を渡したってことになるのだろうか? 次は日債銀ってことになるのだろうが、8兆円もの債券を発行している銀行の破綻に比較すれば山一のそれなどかわいいものだろう。恐ろしいことである。
それはともかく小錦の自主廃業、いや引退を先にもってくる『ブロード・キャスター』って。……まあ、ワイドショーか。
伊瀬知から郵便物が届く。御歳暮用ハムの申込書。うちは御歳暮を送るような相手はいないしなぁ。ようやくパソコンを買ったのでメールアドレスを教えろという。文化の階梯を一つ上がったに等しい。まずはめでたいことである。早速、教えてやることにしよー。
TVで『プレデター2』を途中まで観る。何回目か。『プレデター』も好きだけどね。配色が良い。B級であろうと支持する。特に地下鉄の場面。
Published on: 1997/11/22
Categories: 日々