少年法廷
NHK で『少年法廷』をみる。あまりにも容易く形骸化させることができるもののために一体、どれほどのエネルギーが費やされていることか。その国が深く病んでいることが確かだとしても、学ぶべき点がないとは到底、思われない。何よりも彼の国には自国を誇ることのできる国民がいるからには。
矢作俊彦が朝日の文芸欄に小さな書評を載せている。やはり紹介する本も一味、違うよな。「自己相対化を拒む傲岸なナルシスト」しかし相変わらずどこまで本気か判らない怪しさも漂っていて、さり気なく『笑いについて』なんかを評しているかも知れないから油断はならない。
引き続き「読んdeココ! Ver.4」で遊ぶ。認識結果を読み上げる機能がなかなか使えることが判ってまたまた驚く。ついに PC が喋るようになっちまった。
Published on: 1998/3/15
Categories: 日々