単純な場所

sophisticated girl; plain space

中央銀行

久しぶりに仕事 ^_^;。

故あって日銀のボールペンを貰う。透明なボディの中に裁断された千円札が詰め込まれている、まぁ、けったいな水性ボールペンである。一本に千円札の半分、二本で一枚分、千円札相当とね。

まさに日銀にしか許されない行為、自らが維持管理に努めている貨幣という共同幻想をあっけらかんと象徴化しているようにも思え、日銀であることの恍惚と不安ともに我にありといった感じ。とまれ、これを思いついた人間は余程、ひねくれているに違いない。

Published on: 1998/9/17

Categories: 日々