グッド・ウィル・ハンティング
『グッド・ウィル・ハンティング』を観る。よく考えられた脚本をものにした二人は、やはり演技でも際立った仕事をしてみせている。憑き物落しに天才とくれば、何だか京極夏彦みたいだが、その通り、希有な物語という点で同一。きっちりとした構造の物語であるが故、何処か共通の骨格を感じる、って感想を持つのはまぁ、どう考えても僕だけだろうがね。
しかし『旅立ち』とかいう、どうでもいいような副題が付いているのは一体、どうした訳だ?
Published on: 1998/9/26
Categories: 映画