公民館
未だ拘束の続くシガラミのおかげで、地元公民館の大掃除に駆り出される。長野県はやたら公民館の多いところ、誇張なし、そこかしこに建っているうちの一つ。主に自治省の無為を測定するために使われる「豊かさ指数」とかいう奴には「住民あたりの公民館の数」という基準もあったりして、冗談じゃない、そんなもので豊かさを測定されてたまるものか。断言するが、こいつは搾取の賜物だ。出す意志のない金銭、強要された奉仕によって成り立っている。
労働自体は、ひたすらに体を動かせばよいだけのこと、何でもないのだが、動員されたジジィどもの役たたずさには閉口。何しろ世間話をしているだけなのだから、どうしようもなし。
Published on: 1998/11/23
Categories: 日々