単純な場所

sophisticated girl; plain space

フェイス/オフ

などと言っていて、昨日は『世紀末の詩』をみるのをすっかり忘れた。ダメージでか過ぎ。更に深く潜行。

『フェイス/オフ』を観る。香港テイスト炸裂、序盤のアクションシーンに始まるあくの強い映像、表出するジョン・ウー印の作家性は結構、好ましい。話の筋に多少難があったところで、物語のラスト、サシの勝負をブラックスーツでやってくれるのなら目を瞑ろうって気にもなる。

ジーナ・ガーションがおいしい役どころで出演していてこれもよい。何がいいって、あの酷薄そうな唇なんですけど。

Published on: 1998/11/26

Categories: 映画