単純な場所

sophisticated girl; plain space

夏のロケット

引継ぎによる多忙が本格化。雑事も多い、体調悪いわで泣きながら仕事。

『夏のロケット』を読む。サントリーミステリー大賞の優秀作品賞。『僕と僕らの夏』は読者賞だったか。『僕と』がそうだったように、作者の願望がストレートに出すぎていて何だかくすぐったい。もちろん、だから面白いのだが。

しかし、これをミステリといってよいのか。

Published on: 1998/12/7

Categories: 日々