単純な場所

sophisticated girl; plain space

ジョン・ウー

久しぶり、神父という人種の話を聞く。一部の読者諸兄には既知の事情で断言できるが、神父というのは誰もよく似ている。人間の表出を支配するのは価値観であると実感する由縁。

テレビでジョン・ウーを観る。いや、彼の作品を、なのだが、実にジョン・ウーを観る、といった感じ。邦画であれが撮れないのは、才気あるひとがいないからなのか、それとも火薬の量が足りないからなのか。おそらくは前者であろう。

Published on: 1999/2/20

Categories: 映画