単純な場所

sophisticated girl; plain space

リング

伊瀬知家より写真が届く。有り難いことである。しかし奴はかれこれ 10 年以上も同じ封筒を使っているようだ。ヨーロッパの貴族みたいである。

そろそろ『リング』をみるのが辛くなっているのだが、みる。脚本家は恐らく何にも考えていまい。先行作品遺産を食い潰すのは、まぁ勝手だが、とってつけたような“オリジナリティ”の辻褄があっているように思えず苦痛。みなきゃいーじゃん、ってわけだが、惰性とはかくなるものである。

Published on: 1999/3/11

Categories: 日々