単純な場所

sophisticated girl; plain space

朝松健

状況終了。漸く日常に復帰。

fj.booksでも話題になっていたが、光文社の新刊広告で朝松健のことを「注目の新鋭」とかいっている惹句があって、まったく昭和は遠くなったとの歎息頻り。『凶獣幻野』『天外魔艦』『屍食回廊』という、いまや伝説の三部作を知らず、よもや日本のオカルトを語ろうという人間がいようとも思えないが、いや一体、何を狙ってのフレーズだろう。ねぇ?

Published on: 1999/4/28

Categories: 日々