単純な場所

sophisticated girl; plain space

条件反射

帰宅すると母子共々、寝入っている様子。ひっそりとまず風呂に入り、焼そばを作ってぼそぼそと食べる。

本屋。『グットラック 戦闘妖精・雪風』が出ていたので、これをすかさず購入。つづいて『法月綸太郎の新冒険』『黒猫の三角』『血食 系図屋奔走セリ』を買う。少し考えて『QED』シリーズ2冊を追加するも『スプートニクの恋人』は見送り。いや、我ながら本邦娯楽小説の王道を往くこと遥か。条件反射で買っているように見えて、有栖川有栖の新作を外しているあたり、それなりの懊悩はある。

実は一番、期待しているのが『血食』で、京極夏彦の著作を初めて読んだときのあの感じ、また味わえるといいのだが。

Published on: 1999/5/14

Categories: 日々