Xファイル・ザ・ムービー
で、何かもういい加減、疲れてきたな。フレックスで早々に帰宅。用事を片づける。
『TEAM』をみる。君塚良一の脚本に必要なのは役者ではなく、本当はあざとい演出なのだ。結構、平凡なドラマという印象だが、どうなるか。
いやしかし、あのヲタクな部屋で、戸田奈穂とその筋のビデオを観る?こりゃ特定分野の人々の願望そのものじゃないか。実に、こう、何というか羨ましい。
そうはいっても草薙剛が芸達者だということは取り敢えずよく判る。印象的な目は役者向き。G3ガメラの携帯のストラップを自慢するシーン、実によかった。
…違う? 血迷って『Xファイル・ザ・ムービー』を観る。間違えて吹き替え版を借りてきた時点でガッカリというわけだが、毎度のことモルダーは必ずや天誅を加えてやらねばならんという造形。2時間ドラマとしか思えん。
Published on: 1999/10/13
Categories: 映画