カムナビ(読了)
近所の農協で催されている感謝祭とやらに出かけて、ただの豚汁やら100円の焼きそばやらで昼食。豚汁は素晴らしく美味しくて、秋の空も高く、幸福な午後のひととき。
『カムナビ』読了。千数百枚とはいえ、たかだか上下分冊の小説を読むのに何でこんなに時間がかかるのか。衰えたなぁとの感頻り。物語が後半、スペクタルになっていくあたり、やはり梅原克文かという感じもあるのだが、主人公の復権が語られない以上、カタルシスには欠ける。
Published on: 1999/10/31
Categories: 日々