ボーン・コレクター

甥の初節句にて兄の新居を探訪。南林間まで小一時間のドライブ。食うだけ食って夕刻には辞去。

『ボーン・コレクター』読了。欠点があるとしても、いかにも企み過ぎといった印象くらいだろう、高い評価も納得の一冊。何しろ、あの文脈で「お帰り、アメリア」の一文が書ける小説家がどれほどいるだろう？緻密な取材と構成ばかりではなく、ディーヴァーが、いわば感性の面でも天性のストーリーテラーであることを再確認する。

Published on: 2000/5/5

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