単純な場所

sophisticated girl; plain space

クリープス

『クリープス』を観る。その冒頭からして大抵のことは許さねばならんとなる映画があるとすれば、おそらくはこの作品を挙げることになるのではないか。何というか、実に馬鹿っぽい。とはいえ宇宙人に殺人鬼、謎の生命体とゾンビが徘徊するとあっては、少なくともその心意気だけは買わねばなるまい。もとよりサービス精神以外の何かを期待しようという映画ではない。

Published on: 2000/6/5

Categories: 映画