単純な場所

sophisticated girl; plain space

花村大介

『花村大介』をみる。ユースケ・サンタマリアは好きなのだが、キャスティングには何の新味も感じられない、出来合いのようなドラマである。どこまでいっても寒いのは水野美紀。アラの目立つ脚本もいただけない。しかし弁護士ものの真髄はその法廷シーンにあり、結論は保留にしたいとはいえ、予告をみる限りではあまり期待しない方がいいみたいである。

Published on: 2000/7/4

Categories: 日々