スターウォーズ エピソード1
『スターウォーズ エピソード1』を観る。僕の世代だと、SWファンは結構、多いのだが、全く触手動かず、ほとんど教養のために観る。作品にとっても不幸といわねばならないが、どこかで観たようなシーンの連続にジョージ・ルーカスの真意を測りかねたこともあって、概ね腐しつつ終了。作家は常に処女作に還るというが、これでは自分の尻尾を追いかける犬の寓話そのものではないか。好きな世界観なら反復が心地よいというのも事実とはいえ。
Published on: 2000/8/7
Categories: 映画