救命士
午前中、幼稚園の親子行事。今回は近隣の小学校で体操のようなことをやったのだが、このような集まりが苦にならなくなったのも加齢による変化なのか。
『救命士』を観る。過去作品の再生産に過ぎないとも評されるスコセッシ作品だが、過度に分かり易いともいえるプロットに、使い古された地獄巡りのモチーフも、ハッタリの強い演出さえ、いや結構、楽しめる。ただ一点、ブルース・ウィリス並みにワンパターンとなってきたニコラス・ケイジの行く末だけが気がかりである。
Published on: 2000/8/26
Categories: 映画