砂漠の薔薇
日帰りで東京出張。
出立は午前7時前、帰宅23時過ぎという長い一日。役員の懸案処理に巻き込まれた上、来客対応に神経を磨り減らし、鍋喰って帰路。寒風吹きすさぶ新宿オフィス街が心象風景のアナロジーとして実にしっくりとくる感じ。いやはや。
竹本健治の惹句にひかれて『砂漠の薔薇』を購入。竹本健治が好きそうというのは実によく分かるのだが、ヒロインの女子高生が「益体もない」と口走るあたり、うぅむといった印象。これを読み進める。
Published on: 2000/11/22
Categories: 日々