単純な場所

sophisticated girl; plain space

工学部・水柿助教授の日常

朝のバスは40分遅延の揚げ句、知り合いに拾ってもらって、どうやら凍えずにすむ。隣席の同僚は凍結した路面で追突事故を起こし撃沈。

『工学部・水柿助教授の日常』を読む。最近、森博嗣は真面目に読んでいないのだが、全国の助教授ファンに捧ぐと惹句があっては、ハタと膝を打ち、如何にも自分は助教授ファンだったということを思い出さずにはいられない。幻冬舎はこういうところが実に巧いと思う。

Published on: 2000/12/26

Categories: 本