グラディエーター
仕事納め。その当日にもかかわらず、来年早々の仕事を約す破目となる。とはいえ、10連休である。
『グラディエーター』を観る。史劇というものは歴史上の事実と異なっていてもいいものかと、観終わった直後は疑問が渦を巻く訳だが、ゲルマニアでの戦闘シーンは刮目の価値あり。火矢が軌跡を描いて飛んでいくのである。彼の地からスペインまで帰るといったって、それはどうよとか、まぁ、言いたいことはあるにせよ、流行の映像もそれなりに効果をあげていて、木戸賃の価値はあるというべきか。
Published on: 2000/12/29
Categories: 映画