Dの虚像
あけましておめでとうございます。
2000年は然したるイベントもなく往き、より具体的には居眠りの中、サザンの年越しライブをテレビでみているうち21世紀が来て、風の関係か、一号線を爆走する暴走族の騒音も、港の汽笛も聴こえず。大方の節目がそうであるように、世紀を跨いだどころか、年を越したという実感さえ湧かず。
で、まぁ、いつもの元旦を過ごす。
『Dの虚像』読了。うぅむ、どこまで本気なのかと、無意味な疑問を抱くのもいつものことではあるが、サイバー探偵というのも如何なものか。いやはや。
Published on: 2001/1/1
Categories: 本