タワーリング・インフェルノ
DVDで『タワーリング・インフェルノ』を観る。幼い頃から何回か観ているのだが、実を言って骨絡みとなった高所恐怖症はこのあたりに遠因があるに違いない。華やかで、全く仮借のないストーリーである。近年のハリウッド的文法では死ぬ筈のない人物が死に、そもそも救いのない撤退戦という印象強く、そういえば70年代といえばこんな感じだったものな。
とはいえ、マッチョと誹られようと、スティーブ・マックウィーンは何処までもカッコよく、ポール・ニューマンはクールである。
Published on: 2001/1/16
Categories: 映画