プルーフ・オブ・ライフ
『プルーフ・オブ・ライフ』を観る。メグ・ライアンとラッセル・クロウは好きなのだが、一番頑張っているのが誘拐されたデイヴィッド・モースである。題材は面白いにもかかわらず、この人物構成で、制約の厳しいハリウッド映画をどう撮ろうというのか。当然、ラブシーンはカットになっているのだから、そもそも脚本に考えが足りないという他なし。
比べるのも愚かなことだが、我々には『マスターキートン』があると呟いたことである。
Published on: 2001/8/4
Categories: 映画