ザ・ゴール
東京出張。帰りがけ、銀行で己が休眠口座を解約。思いがけず2万円近い残高があって小さなヨロコビに浸る。
『ザ・ゴール』を読む。サラリーマンのくせ、ダイヤモンド社から出ている本を読むことには抵抗感があることを白状しなければならないが、噂に違わぬ面白さである。プロダクトマネージャーを主人公とした本があってもよいという著者の言い分はもっともだし、その手法は現象学的直観というべきであり、教養小説としてもよく出来ている。
Published on: 2001/10/23
Categories: 本