戦争と平和
今回の事故も朝、目覚めて知ったのだ。事故だとして一体、そんなことがあるのだろうかとも思う。この時点で事故を越えた意味が出来事に付与されている。
BSで『戦争と平和』を連日、放映していて第三夜。ソビエトという国はこの映画を作るためにあったという評も、なるほどと思わずにいられない凄まじさである。本日のクライマックス、そして全篇を通しての観どころとなるべきボロジノの戦いなど、昨今、大作と呼ばれるハリウッド映画なら恥じ入らずにはいられない出来なのだ。
Published on: 2001/11/13
Categories: 映画