チャーリーズ・エンジェル
『チャーリーズ・エンジェル』を観る。オリジナルに思い入れはなく、ワイヤアクションにも飽きてきたというところだが、戦略が明確であり話も込み入っていないとあれば、それなりに楽しめる。あれこれ論うのが誤りという種類の映画があるが、その一つであり、客を客として遇することに長けているという意味で凡百のB級映画と一線を画している。だがしかし、キャメロン・ディアズについていえば道を踏み外したという気がして仕方がない。
Published on: 2001/12/1
Categories: 映画