単純な場所

sophisticated girl; plain space

さよなら、小津先生

『さよなら、小津先生』は、陰鬱な気分になることも度々なので積極的にはみないドラマだが、心に残るテーマが採用されていて、そのセリフに正座して見入る。雪女の物語に通じる主題なのだが、このドラマの当初、小津先生が幽霊と称されていたのはこのためかと、漸く腑に落ちる。何で幽霊やと、かねて疑問に思っていたのである。

Published on: 2001/12/11

Categories: 日々