仮面ライダーアギト
積雪、朝から雪かき。とはいえ気温は高めなので、昼過ぎには路面の雪も溶け始め、子供達は水飛沫を上げて遊ぶ。
『仮面ライダーアギト』は最終回である。いわばライブ感に通じる物語展開、悪くいえば行き当たりばったりに物語を広げたその結果、いやはやどう決着を図るのかとの心配をよそに、とにもかくにもライダーキックというわけで、余韻という意味では『クウガ』のそれに及ばないとしても、文字通り物語にケリをつけるという意味では悪くない結末といえる。
長らく放置してあった『クロニカ』を読了。急峻な山々の世界観を描いて確としているのだが、救いの少ない物語であってユーモアの表出もかなり控えめなところが辛い。つづいて『ベルゼブブ』を読了。悪趣味に対する許容度はかなりあると思うのだが正直、もういいやという感じ。
Published on: 2002/1/27
Categories: 日々