ザ・ダイバー
『ザ・ダイバー』を観る。キューバ・グッディングJr.演じる主人公が、いろいろと闘わなければならない事情にあわせ、そもそも脚本の構成がイマイチであることから散漫な印象が拭えない。あれやこれやの対立関係を捏造するのは如何なものかと思いつつ、だがしかしクライマックスではやはり肩の辺りに力が入っていたり。
免職された大使の息子が高校の一年後輩にいて、当時の素行から親の顔が見たいと思っていたものだが、なるほどこういう顔だったのかとニュースを見る。
Published on: 2002/4/2
Categories: 映画