単純な場所

sophisticated girl; plain space

ロック・ユー!

『ロック・ユー!』を観る。プロレスと同種の虚構として成立しているが故、あえて高尚と称えたい騎士物語であり、ロマンスであり、スポ根ドラマである。ポール・ベタニー演じるチョーサーをはじめとして、いわゆるキャラがたつ脚本は細部までよく考えられており、傑作。

『ワンピース』第23巻を読む。長かったアラバスタ編も終幕となり、例によってクライマックスの盛り上がりに涙ぐみながら。テンションの落ちないストーリーテリングはさすがと感心するほかなし。

Published on: 2002/4/9

Categories: 映画