修羅の終わり
午前中の会議をこなし、空港で配偶者より指令のあった土産物を確保して午後の便で羽田へ。
道中、『修羅の終わり』を読む。新本格ファンにとっては既にお馴染みの展開を用いつつ、それなりに手際よく物語は進行するが、不必要に陰惨なのも趣味に合わなければ、その結末ときたら一体、どうなのよと思わずにおられない。そこに作者の意図があったとして、いかにも話が長すぎるではないか。
連休前夜とあって混雑気味の新型あずさで21時前、帰宅。
Published on: 2002/4/26
Categories: 本