単純な場所

sophisticated girl; plain space

愛しのローズマリー

『愛しのローズマリー』を観る。『ハイ・フィデリティ』からこっち、ジャック・ブラックが好きである。

ファレリー兄弟の話であるからには、例によって発想が卑しいのだが、心を入れ替えてPlitically Correctな映画を撮ろうとしているのかも知れない。土台、無理な相談であって、骨絡みの悪意が物語を歪めているような気がしてならない。グイネス・パルトロウは芸の細かいところを見せていて、例によって可憐。

Published on: 2002/10/12

Categories: 映画