単純な場所

sophisticated girl; plain space

ロック・スター

『ロック・スター』を観る。ヘヴィメタルに何の思い入れもないからこそ、透ける悪意を楽しんで観たものの、またしても人を小馬鹿にしたような映画で、またしてもマーク・ウォールバーグは身の置き所のない主人公を、今回ばかりは結構、楽しそうに演じている。正直、『猿の惑星』などよりは余程、好印象。ジェニファー・アニストンもいよいよ映画の人となったようで、ジョージ・クルーニーが制作総指揮というのも何やら意味深である。

Published on: 2003/1/26

Categories: 映画