単純な場所

sophisticated girl; plain space

ロード・トゥ・パーディション

『ロード・トゥ・パーディション』を観る。カメラとレイアウトの計画は完璧に近い。動きによって深みのある画面は端正なばかりではないサム・メンデスの作家性というものであろう。話は凄惨なのだが、それに終わってないのもテーマを保持する力量があるからで、全体として非常に優れた映画だと思う。

Published on: 2003/3/24

Categories: 映画