単純な場所

sophisticated girl; plain space

海辺の家

『海辺の家』を観る。死せる生者の帰還と死に往く者の交差を極めて意識的に描いておりテーマも実にハッキリしている。こと親子、特に父と息子の相克となれば他人事とできるハズもなく、結末も十分に考えられたものであって、配偶者とともに落涙。

Published on: 2003/4/26

Categories: 映画