単純な場所

sophisticated girl; plain space

ブロンドライフ

東京三日目。18時のあずさで21時過ぎ帰宅。

『ブロンドライフ』を観る。あんまりな邦題だが、アンジェリーナ・ジョリーは表情のある役をキチンとこなしていて好印象。そもそも決して満足することのない女を適役とせずしてどうだろう。それ以上に贔屓のエドワード・バーンズが格好よく、ストーリーの凡庸さを救っている。何しろいわゆる予定調和を一歩も踏み出すことのない物語なのだ。

Published on: 2003/11/28

Categories: 映画