単純な場所

sophisticated girl; plain space

オイディプス王

Bunkamura シアターコクーンで『オイディプス王』を観る。正面の良い席であり、野村萬斎のファンならずとも実に見応えがある。基本的には忠実なつくりであるものの、コロスは体育会系であり、当然のことながら演出はどこで切っても蜷川印。圧巻はカーテンコールで、スターというものはやはりスターなのだと、しみじみ感じ入ったことである。

Published on: 2004/6/2

Categories: 日々