パンチドランク・ラブ
芝刈り機を求めて諏訪盆地をウロウロ。富士見高原の図書館でひとやまの書籍を借りたり。
『パンチドランク・ラブ』を観る。アダム・サンドラーはちょっと異なる役回りを演じて、こちらがいたたまれなくなるほどであり、エミリー・ワトソンは観ていて何となくいたたまれないいつものオーラを発しつつ、いつもの役回りを演じていて、やはりいたたまれない。とは言いながら、映画としてはキチンとしたものになっていて、いささかケレン味の強い演出ながらポール・トーマス・アンダーソンはよい仕事をしている。
Published on: 2004/8/29
Categories: 映画