キング・アーサー
サンフランシスコ昼の便で日本へ。
機中、『キング・アーサー』を観る。アーサー王役のクライブ・オーウェンが役所広司にみえて仕方がないのだが、物語は神話的な要素を織り込みつつ泥臭い歴史ものにまとめてあって見応えはある。キャラクタといい思想といい衣装といい、単にあり得ないという瑕疵はあるものの。
行きの便でめぼしい映画は観てしまっているので音楽を聴いたり、うつらうつらしたりして過ごす。機内先行上映の『ドッジボール』という映画を試すが、世にも下らない展開に冒頭で挫折。
Published on: 2004/11/20
Categories: 映画