単純な場所

sophisticated girl; plain space

ネクロノミカン

朝から松本に出かけてウロウロした結果、何故かたまごっちプラスを探して彷徨うハメになる。やれやれ。ようやく探し果てたのは家の近くのおもちゃ屋。

『ネクロノミカン』を観る。ちっともラヴクラフトっぽくないのも、それが『ネクロノミコン』でないからという訳ではないだろうが(まぁ、どちらでもよいだろうという気はする)、たいして感心するところのない三話連作。第二話は伊藤和典脚本、金子修介監督で、なにしろ平成ガメラのコンビである以上、少しは期待したのだがこれもやっぱりちょっとねという感じ。仕舞いはひたすらグロに走っていくので『インスマスを覆う影』風の演出を期待したこちらが愚かに思える。

Published on: 2005/4/10

Categories: 映画