単純な場所

sophisticated girl; plain space

オールド・ボーイ

『オールド・ボーイ』を観る。巻を措く能わずという言葉があるが、まさにそのように強烈な引力があって最後まで。顕れてくる真相はともかく、監禁15年の作り込みは腹に重く、チェ・ミンシクは強烈であってそれだけでも満腹感がある。『殺人の追憶』に続き韓国映画はアタリ続きで昨今の隆盛も納得という感がある。

Published on: 2005/4/12

Categories: 映画