単純な場所

sophisticated girl; plain space

テキサス・チェーンソー

『テキサス・チェーンソー』を観る。たぶん意図通りという意味ではよくできた映画というべきなのだろうが、恐ろしくグロテスクである。オリジナルとの比較はおくとして、それはもう頭がクラクラしてくるほどであり、徹頭徹尾テンションの落ちない不快感にはほとほと疲れてしまった。あそびのない作りこそ病のようであり、そのこと自体が薄気味悪かったのである。

Published on: 2005/5/23

Categories: 映画