アビエイター
いろいろとドタバタする。一方で香港出張が決まってしまったので手配をしたり。
『アビエイター』を観る。エピソードの拾い方はこれでよいのだろうか。ハワード・ヒューズという稀有な人物の、何だか美味しいところを逃しているような気がして仕方がない。ディカプリオもケイト・ブランシェットも熱演とみえるからには尚更である。特に公聴会のシーンは実在の人物を演じるに恥じない迫力で、妙に貫録のついたケイト・ベッキンセールやら教授やら存在感のある役回りも多く映画的な見所はあるのだが、TWAがパンナムに買収された事実はどこへ行ってしまうのかとか、気になる点もまた多い。
Published on: 2005/9/1
Categories: 映画