単純な場所

sophisticated girl; plain space

運命を分けたザイル

小学校の運動会。いまさら日に焼ける。

『運命を分けたザイル』を観る。もとより高所恐怖症であるからにはペルーくんだりまで行って山に登ろうという人の気持ちがまず判らないのだが、ドキュメンタリー風の演出と当人の証言による構成はテンションを保って目が離せない。極限状態が実に説得力を帯びて描かれている。佳作。ところで邦題はかなり的外れという感じである。

Published on: 2005/9/17

Categories: 映画