姑獲鳥の夏
『姑獲鳥の夏』を観る。原作を読めば映画にする意味がわからないという映画は多いが、これもそれ。本の方を読んでいなければ恐らくはよく呑み込めない物語でありながら、読めば読んだで落胆する他ないというタチの悪いシロモノとなっている。役者は見知った顔が多いのだが、特に永瀬正敏の関口は噴飯物であろう。京極夏彦が水木しげるの役で顔を出しているのだが、浮かれている場合ではないぞと思ったことである。
Published on: 2006/4/30
Categories: 映画
sophisticated girl; plain space
『姑獲鳥の夏』を観る。原作を読めば映画にする意味がわからないという映画は多いが、これもそれ。本の方を読んでいなければ恐らくはよく呑み込めない物語でありながら、読めば読んだで落胆する他ないというタチの悪いシロモノとなっている。役者は見知った顔が多いのだが、特に永瀬正敏の関口は噴飯物であろう。京極夏彦が水木しげるの役で顔を出しているのだが、浮かれている場合ではないぞと思ったことである。
Published on: 2006/4/30
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