インサイド・マン

『インサイド・マン』を観る。なんといってもキャストが豪華である。細かく突っ込めばツッコミどころもないではない仕掛けだが、素直に観ればそれなりに面白いし、思わせぶりな語り口はそれだけでもよろしい。デンゼル・ワシントンのちょいふてぶてしい役柄もなかなかのものである。ウィレム・デフォーの使い方もある意味、贅沢。

Published on: 2006/10/13

Categories: 映画