単純な場所

sophisticated girl; plain space

ワールド・トレード・センター

『ワールド・トレード・センター』を観る。ニコラス・ケイジはいつにない渋い役作りを見せており、あのときワールド・トレード・センターに入っていく時に感じたであろう威圧感のようなものは意外なほどリアルに演出されている。全体に描こうというところも明確なのだが、オリバー・ストーンの作家性みたいなものは殆ど表出しておらず、いろいろな意味で難しい題材だということか。

Published on: 2007/2/27

Categories: 映画