単純な場所

sophisticated girl; plain space

傷だらけの男たち

『傷だらけの男たち』を観る。トニー・レオンと金城武がとにかくカッコいいので、それだけで満足してしまうのだが、『インファナル・アフェア』の製作チームが手がけたクライム・サスペンスという触れ込みでもあって、こちらにも反応している。冒頭から香港ノワール独特の感じが横溢しており、ちゃちなところのない結構なので、終局に向けた長い展開にもダレることがない。金城武には惚れる。佳作であろう。

Published on: 2008/3/29

Categories: 映画