単純な場所

sophisticated girl; plain space

ナンバー23

『ナンバー23』を観る。物語の真相は理に落ちる感じであり、ちょっと考えればそういうことになるよねという印象で感心のほうは今一つ。一方、ジム・キャリーもすっかりこの手の役柄が板について、今やその強迫観念が役によるものなのか地なのか、よくわからないくらい。どうやらアップにしても白々しくならないその深刻な表情を鑑賞する映画なのである。

Published on: 2008/4/7

Categories: 映画